催眠状態になる、つまり無意識の領域の潜在意識と深くつながると、人は記憶を思い出す力が高まります。
その力を利用するのがヒプノセラピー(催眠療法)です。
潜在意識は別名「魂意識」ともいい、すべての記憶、それは幼少期、そして誕生前の前世、過去生までも含めてのすべての記憶がはいっています。
ヒプノセラピーを受けると、本当の自分で生きていくことになります。
過去生から持ち越された未完了のままの感情を癒し、ハイヤーセルフとの約束を思い出し、今世この地球に生まれてきた意味を取り戻すからです。
☆使命を知りたい&前世を知りたい
☆漠然とした不安感があり生きている実感がない
☆家族、人間関係の対人トラブル
☆子育ての行き詰まり
☆理由が分からない恐怖症や依存症がある
など、潜在意識と繋がるとその答えがもらえます。
紀元前3000年前のエジプト医学について書かれた文書「エーベルス・パピルス」
現存する最古の医学文書の一つと言われるこのエーベルス・パピルスには、肉体的な病気に対する治療法や薬の調合方法のほか、精神的な病気に対する治療としてヒプノセラピーが行われていたとの記述があります。
眠りの寺院という場所で行われ、司祭が患者に対してヒプノセラピーの手法を使って精神的な治療を施していました。
その手法は「眠りの儀式」と呼ばれ、古代エジプトから古代ギリシャへと伝わります。
古代ギリシャでは、神殿「アスクレピオス神殿」でヒプノは行われていました。
神官や司祭が行う儀式的な要素もあったヒプノは神々との交信法としても使われていました。
このように、人々の心身の健康のためにヒプノセラピーは太古の昔からずっと行われてきたことが分かります。
紀元前から現代も絶えることなく続けられているヒプノセラピーは現代では表舞台に華々しく認知されているセラピーではありませんが、長い歴史の中に消え去っていくものではなかった、という事実がヒプノの効果の素晴らしさを立証していると思います。
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