「私は鈍感なので何も感じられないのではないか心配です」
一度のセッションでは感じられにくかったり、まったく分からないかたも稀にいらっしゃいます。さまざまな方法で深く潜在意識に入れるようにお手伝いします。
その時の自分に必要な体験をするのがヒプノセラピーです。
ブロックがある場合はその方の潜在意識がみれない、感じられないように働きますがそれも必要な働きなのです。回数を重ねるうちに深く入れるようになります。
ヒプノセラピーは、セッション自体も深いリラクゼーション効果がありスッキリとした感覚を皆さん味わうことが出来ます。
「言いたくないことまで言わされるのではないですか?」
セッションの主導権はセラピスト(私)ではなく常にクライアントさまにあります。
セラピストの指示にクライアントさまが無条件で従うことは絶対にありません。
すべての催眠は自己催眠です。
自分が受け入れられるもの、許可したものしか受け入れません。
嫌だと思うことには反応しませんし、話したくないことは話しませんので安心なさってください。
潜在意識はあなたを守るために存在しているのです。
いまの自分にとって一番必要なもの、受け止められるものしか出てきませんので大丈夫です。
「眠ったような感じで覚えていないのではありませんか?」
潜在意識に入っていても意識はありむしろ感覚は研ぎ澄まされて、セッションの内容すべてを覚えています。
「催眠状態から出られなくなることはありませんか?」
すべての催眠は自己催眠なので、自分からはいり、自分から出るものです。
簡単に入り、簡単にでるものですので、出られないということはありません。
セッションを終えるときはクライアントさまにしっかりと目覚めていただくためにセラピストがリードしますのでご安心ください。
「一回のセッションを受けた後またすぐに次のセッションを受けたいのですが」
セッションを受けられて日常生活を送るなかで、気づきがもたらされますし、新しい価値観や概念で行動できることを自分で確認し実感する時間がある程度必要だと私は思っています。最低でも2週間は開けたほうが良いように感じています。
新たに別の感情や問題が浮上してきて、受けてみようかな、と思われた時が次のセッションを受ける時です。回数が必要かどうかも人それぞれですので、お気軽にご相談くださいませ。
「長いセッション中にトイレに行きたくなったらどうしたらいいですか?」
セッション中の深い催眠に入っていても、意識はハッキリとしていますので「トイレに行ってもいいですか?」とセラピストに言うことも出来ます。遠慮なく、お伝えしてください。催眠はすぐに解けトイレに行けますし、また再びセッションに入り深い催眠に入ることが出来ますのでご安心ください。
「セッション中に心に浮かんだイメージは自分が作り上げてしまったように感じます。」
初めての方は特にそう感じると思いますが、数あるイメージの中からどうしてそのイメージになったのか、という事に意味があります。
選択肢が無限にあるイメージの中で、そのイメージを選んだ、という事なのです。
始めは作り上げてしまったように感じたものが、セッションが進むにつれて段々と確信をもっていきます。
それはまぎれもなく、自分の潜在意識からのメッセージです。セッション中、あるいはセッション直後に何が何だか説明がつかなく、意味が分からなかったとしても、時間が経つにつれて答えが出る、腑に落ちることがあるのです。
「家族を受けさせたいのです。」
ヒプノセラピーは自分の心の中と対話するセラピーです。
問題を解決したい、なんとかしたいという問題意識をもって自分の内面と向き合う作業は人から強要されて行うものではありません。
ご本人の意思がない、同意がないお申込みはお受けしておりませんのでご了承ください。
「軽いお薬(精神安定剤)を服用していますが、セッションを受けることは出来ますか?」
普通の方の中でもセッション後は、感情や思考の浄化作用が起こり、落ちつくまでに時間がかかる方もいらっしゃいます。病院で診断を受け、精神に作用するお薬を服用されている方はヒプノセラピーを受けることは出来ません。
セッションをしても集中力が維持できずにセッションが成り立たない場合もある為、ヒプノセラピーのお申し込みをお受けしていませんのでご了承ください。
ですが、セラピーメニューに対面カウンセリングを設けていますのでそちらでのご予約はお受けしていますのでよろしくお願いします。
「セッションを録音できますか?」
セッションの録音はご遠慮頂いております。
「セッションに家族(友人)に同席してもらってもいいですか?」new!
クライアントさま自身が同席をご希望されても、お断りさせていただいております。なぜならご自分の心と向き合う作業はご自分でなさるほかなく、第三者さまがいる必要性がありません。そして自分の心と深く繋がるにはクライアントさまが心からリラックスし集中できる環境も必要です。たとえ信頼しているご家族、ご友人であっても、誰かに見られているという状態ではセッションで体験するものが浅いものになってしまう可能性が高いのも同席をお断りしている理由にあります。ご了承くださいませ。